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#7-4 タレントマネジメントって何?基本から選び方まで徹底解説

今回は、タレントマネジメントの基本と選び方についてがテーマです!

そもそもタレントマネジメントとはなにか、タレントマネジメントツールの選び方や特徴について基礎から解説していきます。

タレントマネジメントってなに?

タレントマネジメントとは、人材の情報を一元管理して、人材を経営・現場・人事に最適活用していくことです。

タレントマネジメントツールの基本機能

タレントマネジメントツールとは、個人の能力を最大限活用するために使われるシステムやツールのことです。

これを使うと、入社前の経歴や資格、異動歴、評価、業績などの情報をまとめて管理できます。

多くの企業で、人材情報がバラバラに管理されているため、どんな人がいるのか把握しにくく、効果的な人材活用が難しくなっているのが現状です。

タレントマネジメントツールには大きく4つの機能があります。

  1. 情報の一元管理:経歴や資格、異動歴、評価、業績などの情報をまとめて管理
  2. 情報の分析:一元管理した情報を分析
  3. 情報の見える化:わかりやすく見える化(管理情報・分析結果・組織図等)
  4. 業務効率化:評価や業績の作成プロセスを標準化して効率化

また、上の4つに加えて、ツールの機能を活用して運用のサポートにも役立ちます

ニーズを満たす重要性

タレントマネジメントツールにどんな機能があるかよりも、どんなニーズを満たすかが大事です。

ツールを導入しても、目的やニーズがはっきりしていないと使いこなせず、結局使われなくなってしまいます。

経営層や管理職、人事部門がどんなニーズを持っているのかをしっかり把握することが重要です。

よくあるニーズ

階層や役職ごとにニーズになりやすいものをまとめてみました。

  1. 経営層:経営意思決定や人的資本開示、リーダー育成など
  2. 経営企画:要員計画の作成、3年後や10年後の事業規模を見据えた人材配置
  3. 管理職:評価育成や配置の参考
  4. 人事部門:人事戦略施策の考案、採用計画の作成

上記の表を参考に、自社にどんなニーズがあるのか、まずは把握してみましょう。

タレントマネジメントツールの選び方

ツール選びは、大きく2ステップに分けられます。

1. 無数の選択肢から数個に絞る

まず、全体像やニーズ理解から比較軸を作り、選択肢を絞ります。
例えば、賃貸物件を選ぶときに予算や部屋のサイズ、地域などの条件を決めて絞り込むのと同じです。

2. 数個の選択肢から1つに選ぶ

実際にツールを試してみて、詳細を確認します。
タレントマネジメントツールの場合、営業を受けたり、デモを試したりして使い勝手を確認することが大切です。

クラウド型と自社サーバー型

タレントマネジメントツールには、大きく分けてクラウド型自社サーバー型があります。

クラウド(Saas)型

  • メリット:コストが低く、改修が容易
  • デメリット:カスタマイズ性が低い

自社サーバー(オンプレミス)型

  • メリット:カスタマイズの自由度が高い
  • デメリット:コストが高く、改修に時間がかかる

クラウド(Saas)型の選び方のポイント

  1. フォーマットの自由度:情報の入力や管理の自由度
  2. 分析機能の高度さ:どれだけ高度な分析ができるか
  3. 見える化の自由度:どれだけわかりやすく情報を見える化できるか
  4. 周辺機能の包含性:採用管理システムや人事労務管理システムとの連携性

タレントマネジメントツールを選ぶ際は、社内のニーズをしっかり把握し、何に使うのか、どこまで連携するのかを整理することが非常に重要です。

以上で、タレントマネジメントの基本と選び方についてでした。実践にもぜひ活かしてみてください!

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